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【お知らせ】留守宅管理サービスの提供開始について

2016年04月07日

一般社団法人日本エンディングサポートセンターでは2016年4月1日より
あなぶきグループと連携し「留守宅管理サービス」を開始致します。


本サービスは現在高齢者住宅にお住まいの方やこれから転居予定の方を対象とし、
転居後に従前のお住まいへ「無償」でスタッフが訪問し、現在の状況をご報告するサービスです。
また、ご希望によりお部屋内の管理(水道や換気などの)や、補修や草刈りなどの取次も提供予定です。(有償対応)

総務省統計局が公表している空き家率の推移によりますと、平成25年の全国の空き家数は820万戸、空き家率が13.5%と、20年前に比べ1.8倍となっており、「特定空家※」の発生など空き家の管理は社会問題になっております。

これまで当社では、高齢者住宅入居時の法人保証など入居サポートを中心に行なってきました。
高齢者住宅へ住み替えを希望される方はお一人住まいの方が多く、住み替え後のご自宅の状況を心配される声を多くいただいておりました。

この度、あなぶきグループの「あなぶきメディカルケア」、「穴吹不動産流通」との連携により、基本サービス無料での留守宅管理サービスの提供が可能となりました。

本留守宅管理サービスをご提供することでご入居されている方の不安を解消はもとより、社会問題への対応にも寄与していきたいと考えております。

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留守宅管理 対応エリア
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 兵庫県(神戸市・姫路市・明石市)
 岡山県(岡山市・倉敷市)
 広島県(広島市・安芸郡・廿日市市・呉市・福山市)
 香川県(高松市)
 高知県(高知市)
 愛媛県(松山市)
 福岡県(福岡市)
 長崎県(長崎市)
 鹿児島県(鹿児島市)


※「特定空き家とは」
 空き家全体の中で管理が行われておらず特に危険度が高い
 空き家を「特定空家等」と定義されています。
(「空き家対策特別措置法」2015年2月施行/5月全面施行)

 空き家が特定空家等に指定された場合、所有者は自己負担で
早急に改善しなければ、行政から強制対処(除却等)を求めら
れることになり、土地の固定資産税に対する特例措置も外され
 税負担が増すことになります。

◆参考
「総務省統計局 平成25年住宅・土地統計調査 特別集計」
 http://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2013/tokubetu.htm


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